台湾のストリートフード、麺線。今回は若者が集まる街、西門町【阿宗麺線】を紹介します。
麺線は、そうめんのように細い麺をトロミのあるスープで煮込んだもので、台湾の屋台では人気の料理です。日本のにゅうめんに似ています。
週末は行列ができる人気店ということで台湾人の友達に教えてもらって行ってきました。渋谷センター街のような雰囲気のメインストリートから脇道に入った路地にあります。
注文してから秒速
注文は「ラージ」か「スモール」かの2択(今日はスモールを注文)。待つこと15秒。あっという間に出てきました。人気店だけあってやっぱり美味しい。
麺はずっとスープに浸かっているので、いわゆるノビた状態で、当然のことながら麺にコシはありません。しかしトロミのあるスープにとても相性がいいです。麺入りのスープを飲む感じで、レンゲで食べるというのもうなずけます。
スープの味は、かつお出汁のような魚介の風味がしました。あっさりしていますが、コクがあります。濃い味の【阿川麺線】に慣れていたせいか、あっさり味がとても新鮮。これならラージも食べられたかも。
ホルモン・パクチーが苦手でもOK ?
ホルモンが入っていますが、苦手の私でも気にせず食べられました。一口で食べられる大きさ
パクチーは各自で。苦手な人も安心です。
店員さんが親切心からか、入れてくれそうになりましたので、「不要(プーヨウ)」と伝えました。
3つのスパイスでアレンジ
スパイスを入れることで味を好みにアレンジ出来ます。
スパイシー:ただただ辛い。注意です!
ガーリック:濃い味が好きな人向け。コクが出る。
ビネガー:うーん。さっぱりになった気もするけど、ガーリック入れ過ぎたのであまり効き目なし。
3つのスパイスが混ざり、最終的に激辛コッテリ+ 少しさっぱりスープになりました。これはこれでアリ(笑)。
スパイシーはホントに辛いです。小さじ1杯くらいの量いれましたが、私には激辛。少しずつ入れるようにしてください。
やっぱりコスパ最強
大小2つのサイズがが選べますが、ラージサイズでも70元(約252円)。台湾に来たら是非とも一度は食べてみて欲しいです。コスパ最高の台湾飯です。
イートインコーナーはなく、店頭に椅子が数個置かれているだけですので、立食するつもりで行きましょう。ティッシュペーパーは壁にかかってあります。
食べた後は店内外のゴミ箱に捨てましょう。
周辺トイレ情報
お待たせしました。潔癖症トラベラー目線のトイレ情報です。
【阿宗麺線】から徒歩2分にあるユニクロさんの地下階にありますので、買い物がてら寄りましょう。
(「買い物がてら」ということでお願いします。無断で使用しないようにしてくださいね。)
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