台湾ローカルフードを食べ歩きながら街ブラする企画。
所要時間は約2時間です。朝市で有名な雙連ですが、今回は市場とは反対方向へ行きます。
今回のお店はです↓。 (アルファベットは、地図上の地点です)
B:冰讃(かき氷)
C:現烤蛋糕 (台湾カステラ)
D阿川麺線(台湾のにゅうめん)
E:スタバ保安店(映える赤レンガの外観)
MRT 雙連駅
一つ南の駅「中山駅」と雙連駅は地下街で繋がっていて、雑貨屋さんがたくさんあります。
お土産を見つけるのもヨシ、何となくブラブラ散策してから地上に出るのもヨシ。
2番出口を探して地上へ出ましょう。
出たら右へ進みます。
一つ目のお店「冰讃」までは、アーケード(ビルの軒下)と、その脇道にはローカル感溢れる屋台が並んでいて、初めての人にとっては、物珍しくてついつい寄り道してしまいそうになるくらい、楽しいですよ。それでは冰讃へ向かいます。
【MRT 雙連駅の地図情報】→google mapで表示する
冰讃(かき氷)
雙連駅から、お店までは徒歩3分。
[夏季限定] で台湾人にも大人気で、特に8月は地元の学生さんが夏休みなので、開店するとすぐに行列ができてしまいます。
来店時は9月半ば。ちょっと涼しい日(と言っても32度)だったので、空いていてすぐに注文できました(お客さんは私の他に3組ほど)。
やはり一番人気のマンゴーかき氷160元(約576円)。そして、期間限定ということで、マンゴージュース70元(約252円)も注文。氷はとてもキメが細かいので、口の中で「ガリガリ」することはなく、歯に「キュッ、キュッ」という感触があった後に溶けていく感じ。人気の理由が分かります。アイスモンスターも好きだけど、このお店の氷の舌触りが私は好きかも。
夏季限定のお店です。来店前には必ず確認してから行って下さい。
さすがにお腹いっぱいになりました。1人旅なので仕方ないですが。
2人で行くならカキ氷1つをシェアした方が良いかも。
【冰讃の地図情報】→google mapで表示する
現烤蛋糕 (台湾カステラ)
冰讃から徒歩2分。台湾ローカルにも人気の台湾カステラの計り売りのお店。600g/120元(約432円)~
写真の一切れが約600g。私は552gで110元(約396円)。台湾人の友人にすすめられて買ってみたのですが、大正解。
バターがいいのか卵がいいのか、分かりませんが、風味にコクがあってクセになる。生地はシットリしていて、飲み物なしでも食べやすい。
この食べ応えなら充分満足できる、というか、絶対にまた買いに行くでしょう。
翌日に、残った分を食べたのですが、生地はまだまだシットリしていて美味しいままで食べられました。(賞味期限は当日かも???なので注意です。)
チョコレート味(?)↓
チーズ味 ↓ が人気のようなので、次回チャレンジしてみよう。
小さいサイズもあるので、いろいろな味を試したい方はこちらが良いかも。
イートインコーナーはなく持ち帰り専門店です。箱は必要か?と聞かれます(10元(約36円))。不要の旨伝えたらその料金はかからず、キッチンペーパーのようなもので包んでビニールに入れてくれました。
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阿川麺線(台湾のにゅうめん)
現烤蛋糕から徒歩4分。コスパ最高の台湾ローカルフード。この日はお腹いっぱいで行けなかったので、外観写真だけ(すみません)。麺線は、日本で言う「にゅうめん」のようなものです。
ドロッとしたスープと、ちょっと茹で過ぎじゃない?と言うくらい煮込んだ麺が特徴で、ローカルフードの定番です。私はこのお店のスープが好きで近くに用事があるときには必ず食べにきます。
一見、グロテスクな見た目ですが、ニンニクが効いたスープは、日本人の口にも絶対にクセになります。これで60元(約216円)とは、コスパ高過ぎです。
「パクチーなし」、「牡蠣なし」は伝えれば抜いてくれます。
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スターバックスコーヒー 保安店
現烤蛋糕から徒歩5分。1920年代の建物の外観が特徴的なスタバです。
ココがおすすめ
外観・内装がいい ← トイレがきれい!!!
座席が多くゆっくり過ごせる
電源・WI-FIがあるので休憩にマル⭕️
天井が高く開放感があり、そして座席数が多い。おそらく1階から3階までで100席以上。
そして潔癖症の私にとっては最重要ポイント
ココがポイント
トイレがきれい
限定のマグカップ、スタンプもあります。記念に紙ナフキンに押してみました。
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いかがでしたか。この地域は、問屋街で有名な「迪化街」まで徒歩10分ほど。スタバで休憩した後は、そっちにも足を伸ばしてみましょう。
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